岐阜県生まれ。
「絵に命を吹き込む」をテーマに、作品制作を行うアーティスト。
2013年自身が親になると、「手元のスマートフォンでは、この子の可愛さは半減するし、この現実をそのまま切り取れない。」と、もどかしさを感じるようになった。2021年“写実”と向き合い続けるうちに、「写実は目に見えるものはもちろん、見えないものをも描く分野である。」と感じ、切り取られる元である“リアル“について、もっと理解し、その美しさに没入したいと思うようになった。
私の制作の意味とは、“これに気づき、考察し、自己とリアルとの融合へ誘うロマンの為”にある。そしてその副産物としての“作品”に“命”が吹き込まれ、それに対面した誰かの何かを共鳴させ震わせられたら嬉しく思う。
主な活動
国内外での展示販売、オーダーアート制作、絵画教室運営。
経歴
〈個展〉
2021 『命吹-いぶき-』(セントラルギャラリー、名古屋)
2022 『命吹Ⅱ』(長岡市栃尾地域交流拠点施設 トチオーレ、新潟)
2022 『覗く』(9’s gallery TRiCERA、東京/ギャラリーうえまち、大阪/Gallery White Cube Nagoya Japan、名古屋)
〈グループ展〉
2022 『8人の時間』(ギャラリー白昼堂堂、新潟)
2023 『Chroma Distance』(POLA MUSEUM ANNEX、東京)
〈アートフェア〉
2022 《Would art Dubai 2022》(DUBAI WORLD TRADE CENTRE Hall、アラブ首長国連邦 ドバイ )
2022 《Salon Art Shop Paris 2022》出展(カルーゼル・ドゥ・ルーヴル、フランス パリ)
〈公募〉
2019 第15回本巣市美術展 洋画部門 入選
2019 第29回日本アートサロン絵画大賞展 写実表現部門 入選
2022 第四回ホキ美術館大賞 入選(ホキ美術館、千葉)
〈その他〉
2021 大垣市青年のつどい協議会 イルミネーション『夢灯り』 共同制作